~持続可能な開発目標(SDGs)を通して見る世界と日本~
本年11月に名古屋と岡山で開催される「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」に向けて、国内での持続可能な地域づくりにパートナーシップが果たす役割とその推進方策について、有識者からの話題提供と、参加者とのパネルディスカッションを行います。また、これから世界が取組もうとしている持続可能な開発目標(SDGs)に対して、ESDがどのような貢献ができるのかを議論を通して考えます。
講演では、SDGs等の国際動向からESD等の地域での取組とのつながりを探り、パネルディスカッションでは、地域での活動に注目して、各主体(一般市民、NGO・NPO、行政等)の問題意識やESD及びパートナーシップ推進のためのアイディアを議論します。そして、これらの討議を岡山からのメッセージとして取りまとめ、ESDに関するユネスコ世界会議で発信します。
(参加費:無料)
開催期日 2014年10月17日(金)
時 間 14:00~17:00 (13:30開場)
会 場 岡山国際交流センター 2F 国際会議場 岡山県岡山市北区奉還町2-2-1 アクセス JR岡山駅 徒歩約5分
定 員 100名(事前申し込み先着順)
主 催 環境省、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
共 催 岡山市、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
開催告知案内はこちら
参加申込参加を希望される方は、10月13日(月)17:00までに、以下申込先ページ、もしくはFAX(事務局受付FAX番号:045-593-7624)より希望者ごとに(1)氏名(ふりがな)、(2)所属、(3)連絡先(電子メールアドレスまたはFAX番号)を明記の上、下記の申込先までお送りください。
当日もご来場を受け付け致しますが、事前登録をいただくことでスムースに会場へご案内することができます。ご協力のほどをお願いいたします。
当日は、事務局よりメール、もしくはFAXにて送付する参加票をご持参ください。
プログラム当日の予定は一部調整中のものを含みます。また変更の可能性があります。(敬称略)
(1) | 開会 | |
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開会挨拶 | 鈴木 義光(環境省 総合環境政策局 環境教育推進室長長) | |
浅井 孝司(岡山市ESD世界会議推進局長) | ||
(2) | 講演 | |
司会進行 | 廣野 良吉(成蹊大学名誉教授)) | |
「SDG(持続可能な開発目標)をどう生かすか?-グローバルとローカルを結ぶもの-」 | 松下 和夫(京都大学名誉教授) | |
「多主体とのパートナーシップでつくる“持続可能な地域目標”」 | 星野 智子(環境パートナーシップ会議 副代表理事) | |
「岡山におけるESDの実践とSDGs」 | 青山 勲(岡山大学名誉教授) | |
「地域総働型のESD実践(岡山市京山地区)からわかったこと」 | 池田 満之(岡山市京山地区ESD推進協議会会長) | |
「ESDの推進-行政からみた意義-」 | 浅井 孝司(岡山市ESD世界会議推進局長) | |
(3) | パネルディスカッション:「ESDのこれからと岡山からのメッセージ」 | |
モデレーター | 武内 和彦(国際連合大学 上級副学長) | |
パネリスト |
廣野 良吉(成蹊大学名誉教授) 松下 和夫(京都大学名誉教授) 星野 智子(環境パートナーシップ会議 副代表理事) 青山 勲(岡山大学名誉教授) 池田 満之(岡山市京山地区ESD推進協議会会長) 浅井 孝司(岡山市ESD世界会議推進局長) |
申込方法や本シンポジウムについてのお問合せ、マスコミ関係者の取材希望(カメラ撮影等を含む)は、こちらへご連絡ください。
電話:045-593-7604 FAX:045-593-7624
partnership@ideacon.co.jp
参加受付は、上記の「いであ株式会社」が担当しております。参加希望者の情報は、当社及び環境省が本シンポジウムの参加受付の整理の目的に限り利用します。